※2018年11月15日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2019年8月25日に再度公開しました。
前回、台湾桃園国際空港に到着して、悠遊カード(EasyCard)を
購入するところまで説明しました。
悠遊カードは、MRTだけではなく、コンビニやスーパーでの買い物
観光地での入場料の支払い、自販機での飲み物の購入
いろいろな事に使えるので、非常に便利なのですが
「チャージはどうすればいいの?」
ということで、今回はチャージの方法です。
とその前に、MRTで必ず注意することを書いておきます。
台北MRTで 必ず注意すること!
日本の地下鉄や電車などでは、普通に飲み物を飲んだりします。
中には、車内でパンやおにぎりを食べている人もいますね。
マクドナルドのハンバーガーなど、結構な匂いがするものを
食べている人もいます^^;
が!台北MRTの車内では、「飲食は厳禁!」です。
水を飲むこともいけません!
この線より向こうは飲食禁止です。
私も、ついついペットボトルの水を飲もうとしてしまいますが
いつも嫁に、「ダメ!」と注意されます・・・
台北MRTの車内では、飲食は厳禁!
最悪の場合は罰金を取られることもありますので、注意が必要です!
最高7500元の罰金と書いてあります。
タバコは10000元の罰金です。
たけぇ。。。
悠遊カード(EasyCard)をチャージする
私は日本ではあまり、SuicaなどのICCardを使いません。
初めておサイフケータイになった時に、珍しくてモバイルSuicaを使ったこともありますが
当時は、スマホの電池もあまり持たずに、入る時に電池があっても
出る時に充電切れなら出ることが出来ないなど、意外と不便だったので
使うのをやめてしまいました。
(その後、ヤフオクで無記名のカード型Suicaを購入しましたが)
台湾では基本的に、使えるところでは悠遊カードを使っています。
海外に行くと、支払いの時についつい紙幣を使うので小銭が大量に余ってしまいます^^;
MRTだけで使っていれば、最初の300元で1週間くらいは持つと思いますが
入場料の支払いや、コンビニなどで使うと、当然足りません。
そうなると、チャージの必要がありますが
台湾は、日本と同じく現金社会です。
夜市などの屋台が多いのも、現金利用が多い理由ですが
慣れるまでは、どうしても紙幣ばかり使うので、小銭がたまります・・・
小銭が溜まってくれば、MRTの駅構内にあちこちある、機械で小銭は
どんどんチャージして、コンビニでの支払いは悠遊カードでしてしまいましょう。
駅の案内所などに行って、悠遊カードと現金(小銭)を渡して
「チャージプリーズ」でも出来ますが、言葉がうまく通じないと恥ずかしい(。>?<。)
そんな人もいると思います。
そんなときは、駅構内のあちこちにある機械でチャージしましょう。
自動券売機にもチャージ機能があったり、券売機の端っこにあったり
駅構内のあちこちに、置いてあります。
駅構内のあちこちに置いているのは、パッと見は日本の「乗越し精算機」
みたいな感じですw
機械で悠遊カードをチャージする
これは切符売り場にある、普通の切符の販売機です。
上に少し見えているのが、日本でもよく見る「路線図」ですね。
画面の下部に、ズラッと並んでいるのが、各国の言葉に変換するボタンですので
そこから、「日本語」を選びます。
日本語を選択すると、このようになります
悠遊カードにチャージするときは、「ICカードチャージ」を押します。
右上は定期券を買うとき、右下は「トークン(切符)」を購入する時に押します。
悠遊カードにチャージするときは、「ICカードチャージ」を押して
写真の、「ICカード」と書いている場所に、自分の悠遊カードを置きます
そして、2と書いているところに小銭を入れます、一度にチャージできる小銭は15枚までのようです
15枚以上の小銭をチャージするときは、もう一度最初からやりましょう。
右側は紙幣を投入するところですので
たくさんチャージしたい人は、紙幣を投入してください。
結構、駅の構内にはあちこちにあるので、小銭は悠遊カードにチャージして
コンビニなどでの買い物に使えば、小銭がいっぱいになって困ることがなくなりますね。
ちなみにこのタイプは、金融と書いているので、クレジットカードやキャッシュカードからのチャージ。
台湾では、キャッシュカードは「提款」 クレジットカードは「信用」と書きます。
紙幣投入口もありますので、紙幣でのチャージは出来ますが
この機械では、小銭をチャージすることは出来ません・・・
コンビニで悠遊カードにチャージする
コンビニでのチャージも、日本とそんなに変わりません。
買い物ついでに、レジで店員さんに悠遊カードとお金を渡して
「チャージプリーズ」でOKですw
高額紙幣しか手持ちがないときは、チャージする金額を伝えれば大丈夫です。
レシートとお釣りをもらえます。
チャージが出来れば、小銭ジャラジャラや、お金を払う時にどのコインが何元?とか
そんな手間からも開放されますので、小銭はどんどんチャージして
小さい支払いは、悠遊カードでスマートにすれば快適だと思いますよ。